先日株分けして増やしたホップたちのために、新たな支柱を立てました。
ホップはツタ性なので、空へと向かって伸びるための支柱が必要。
ネットで"hop trellis"と画像検索すると、
↑こんな感じで色々出てきます。
↓こちらは2年前にお猿畠に初めて立てた支柱
角材3本でティピ状の柱を作りワイヤーを張って。
↓こちらは昨年、葉山の仙元山の畑にて立てたもの
建築現場用の単管を使って。
前置き長くなりましたが、ここから今年の作業。
穴掘って
埋めた鉢にコンクリーを流し込み
竹で支えつつ
ワイヤーを張って、完成。
高さも4m近くあり過去最長。
当初は7株程度から始まったホップ栽培も、3年目にして
お猿畠と仙元山の畑を合わせると40株以上に。
夏の収穫時期には、乾燥させない生のホップ(Fresh Hop)をふんだんに使った
瑞々しくってjuicyなHoppy Aleを、ヨロッコビールは毎年提供してゆくつもりです。
（ホップはいったん収穫するとすぐに鮮度が落ち始めるので、通常は乾燥させて保存へと備えます。生ホップを使って仕込めるのは産地のすぐそばだけ！これはHop Glowerにだけ許された最大の楽しみの一つなのです。）
どうぞそれまでに醸造免許が下りますように...
