仕込み日和ということで、今日もガシガシ仕込んでました。
7月末から8月中旬までの間、本当に暑かった。。
仕込み中は50℃近くにまで室温が上がります。
これまでは仕込みをしながらも、樽詰めだったり他の作業を同時進行していたのですが、ここまで室温が上がると他の作業は並行してできず(ビール・酵母に悪影響が出てしまうので)、なかなか思うように仕込み回数を増やせませんでした。
そのツケがどうやら今週来週あたりに回ってきそうです。
申し訳ありませんが、ただいま在庫がかな〜り少なくなってきています。
ビールというのは、仕込んでから飲めるようになるまで、一か月はかかるもの。
次にラインナップが豊富になってくるのは、9月の中旬以降となりそうです。
ビール屋としてはまことに恥ずかしい限りですが、このブログを読んで下さった方、どうかご了承いただけると幸いです。
さて、実は取材を受けたのはかなり前なのですが、「ACROSS」というweb magazineに、ただいまヨロッコが掲載されております。
こちら→ http://www.web-across.com/
昨今メディア等で話題になることも多いクラフトビール/マイクロブリュワリーですが、その背景はなかなか知られることはないのでは。
僕なりに、こんなことも知っておいてほしいな!ということを喋らせて頂きました。
ぜひ、お時間ある時に覗いてみて下さい。
そしてお住まいの地域でも、"support your local brewery!" していただけると嬉しいです!
クラフトビール/マイクロブリュワリーは、コミュニティに支えてもらってこそ!のものですので。
そして、もう一件ご紹介したいのがこちら。
おなじみの方も多いかもしれませんが、「JAPAN BEER TIMES」。
横浜を拠点に刊行されている、これでフリー(無料)とは思えぬ濃さの内容を誇る、クラフトビールのフリーマガジンです。
横浜あたりのビールなお店に行くと、よく置いてあります。
こちらは先日のGrill on the beachでもご一緒した「Yokohama Sea Sider」さんと同じ刊行元。
そのご縁もあって、今号からヨロッコにも何十冊か送ってくれました!
今回のは2013'夏号ですが、とっても読み応えありますよ。
特に、あの有名なBrooklyn Brewery(New york)のヘッドブルワーGarett Oliver氏のインタビューが読み応えありです。
世界的なクラフトビール人気にあやかって、近頃は大手メーカーもクラフティ(クラフトビール風)ビールを展開しようとしてますが、氏のそのあたりに関する考察は、たいへん共感をもって読みました。
もちろん日本のマイクロブリュワリーやクラフトビールシーンについての記事も充実しています。
ビールは堅苦しいこと抜きに飲むのが一番ですが、時にはこうした記事に思いを馳せながら一杯やるのも良いかもしれませんね。
こちらもwebからもご覧いただけます。
もちろんヨロッコ店頭でも配布中です。
ぜひどうぞ♪
秋の予感も漂ってきて、これからクラフトビールの本当に美味しくなってくる季節。
冒頭にも書きましたように、現在在庫が薄く、たいへん申し訳ないのですが、ここからガシガシいきますので、しばしお待ちを。
明日は、朝からホップ畑へ行く予定です。