月曜日は、鎌倉大町の畑にてホップの手入れを。
もうすっかり新芽を伸ばし、成長中のホップたち。
ホップは蔦でどんどん上に伸びる植物なので、棚からシュロ縄を垂らし、そこに巻き付けていきます。
4年前にこしらえたこちらのホップ棚。
もうけっこう味が出てきてます。「柿渋」という日本古来の発酵性の天然塗料で仕上げてあるのですが、野ざらしでこれだけ持つのだから、なかなかの防腐効果!?
昇りたがり。 |
ワイヤーから地面の竹の杭までシュロ縄をピンと張ります。
元気のいい茎を選んで剪定しつつ、そして蔦を巻き付けていくという作業。
昨日は合計20株ほど。
すくすく育っていっぱい蕾をつけてくれよ〜と願いつつ。
今年は夏の収穫で、自家製ホップだけでのHARVEST BREWができますように。
畑の他の部分にも、いろいろと作付けを。
ここは3種のとうもろこしゾーン。
種は、すべて固定種で自家採種可能なもの。
F1と呼ばれる、一代交配種(種をとって翌年植えてもうまく育たない)ばかりが使われる現代農業ですが、自分たちでやる畑くらいは自家採種で繋げていきたい。
野菜やハーブ類の苗もすくすくと芽を伸ばしてきています。
はやくFARM BEER PARTYしたいですね。
子供も大人も遊んで学んで食べれる畑に。